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クリエイティブ手法 Archive

ザッポス伝説 (洋題: Delivering Happiness)

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』


顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか

- スティーブ・ジョブズと比肩される新世代のカリスマ経営者の成功物語。最速8時間のスピード配送、長時間の電話対応…マニュアルなしのサービスの数々。圧倒的クチコミを生む秘密。まず、社員を幸せにする―類い稀な商才を持つ若者が、一度は巨万の富を手に入れながら、再び私財と情熱を注ぎ込み、苦難の末にビジネスと人生の目的を発見するまでの軌跡を描く。

会社と個との関係を考えさせられる一冊。
洋題の”Delivering Happiness”の方が伝わりますね。日本で”ハピネス”という響きだと、気恥ずかしくなるのでプローモション戦略だと思いますが、しかし、映画の邦題など、随分と安直なタイトルを付けるものですね。

大別すると、泥臭い起業の試行錯誤のヒストリーと、成長過程、会社のフレームワークの3部構成(Profits / Passion /Purpose)。ビジネスの教本として、かなり良い一冊に巡り合ったと思います。

個人的には「ポーカー経営学」の項目が興味深く、自分も、アカウンティングの勉強のために、ポートフォリオ投資などしてますが、皆、何かに経営モデルをシミュレーションしているものだと感じました。
不確定要素に対して、自己体験をベースに解を求め、ブレないルールを確定する事、それが確立した時、信念に成り得るのだなと改めて納得しました。

通常の起業本が、フレームワーク、ノウハウに重きを置いているのに比べ、価値観の共有や企業文化の重要性にフォーカスしているのも、本書の特徴です。まずサイトを立ち上げ、顧客のオーダーから、リアル店舗に買い付けにいって発送し、これは行ける、という確信を持ってから突き進む、大企業からの買収劇など、起業の泥臭い真髄が描かれています。

ハピネス・ムーブメントが、会社という仕組みの箱からどう価値を生み出すか、その可能性について考えさせられる一冊です。私が愛読している経営書籍の著者、本田直之さんも、お薦め図書になります。

DELIVERING Happiness

http://www.deliveringhappiness.com/

Zappos.com CEO – Tony Hshei氏のTwitter @zappos

http://twitter.com/#!/ZAPPOS

SWITCH 25周年特別編集号 特集:井上雄彦

switch-cover

SWITCH 25周年特別編集号 特集:井上雄彦

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特集
井上雄彦 マンガの未来を描く

DOCUMENT[宮本武蔵の光を描いて]
DRAWING[上野、熊本、大阪、仙台。『最後のマンガ展』の旅]
DATA[『最後のマンガ展』の旅]記録と発言2008-2010
WORKSHOP[少年少女の夏休み]
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井上先生の特集、読ませて頂きました。

「バガボンド」は、最初は、武術、クリエイターの端くれとして
読ませて頂いておりましたが、吉岡一門を迎えたあたりから、
もう、武蔵の達人の域に入った心理描写も、井上さんの毛筆描写も、
鬼気迫るものが有り、読む方にも気迫が必要になってきたので、

これは、纏め買いして読むべきだと思い、
最近では、読む事を止めていました。

先生の、作品を振り返って、

「書き直したい所は一杯ある。
 だけど書き直すには、その時以上のエネルギーないと意味が無い。」

と、おっしゃっていたのが印象的でした。

あれだけのモノを生み出すのに必要なエネルギーは、尋常じゃない、
達人の域に達しても、尚それ故に、常に苦悩と葛藤の中から
搾り出す用に生み出される。

常に、物事に真摯に取り組んでいるからこそ、
才能は枯れない、成長し続けられる、と教えられたような気がします。

仙台展の後の、アシスタント5名によるワークショップは、実に羨ましい。
完全な年齢オーバーですが、自分もとても受けたかったです。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

“What I Wish I Knew When I Was 20 – Tina Seeling”

スタンフォード大学で、起業家精神とイノベーションの講座を開催してるアントレプレナー・センター エグゼクティブ・ディレクター、ティナ・シーリグ氏が、社会に出る前に知っておきたかった事を記した書籍。

「起業家精神」と「イノベーション」の自己啓発本。
個人的には、社会経験を積んでから読んだ方が響く本だと思います。

金持ち父さんの起業する前に読む本にも類似していますが、ファイナンシャルリテラシーではなく、ビジネスプランの思想に特化した書籍です。

起業家精神とは、
「リーダシップや、チームづくり、交渉からイノベーション、意思決定まで鍵となるスキルを開拓すること」

これはベンチャーだけでなく、企業に居ても出来る、というのが響きました。起業家精神を発揮して、自ら先頭に立つ術を知っておくべきだという、何処であろうと、問題はチャンス、という視点と解決力を磨くことが重要であるということ。

問題解決に必要なもの
「鋭い観察力、しっかりしたチームワーク、計画を計画で終わらせない実行力、失敗から学ぼうとする前向きな心、独創的な解決策。」
そして、何より、問題は解決できるという気概。

IDEO社の、デザインによる色々な問題解決事例に感銘を受けました。本来のデザインの役割は、エクスペリエンスの問題に対するソリューションであるべきと言う、原点回帰になりました。

「カネを稼ぐより、意義を見つける方がいい」 - ガイ・カワサキ

現状を変えたいと思った時、思考をリセットしたい時に読むと面白い一冊だと思います。

【お薦め関連書籍】
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

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